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地のデジタル

私たちは、事業コンセプトとして「地のデジタル」という言葉を掲げています。

「地のデジタル」は
その地域のためのデジタル化
その地域に合ったデジタル化
地方企業のためのデジタル化
のことを意味します。

地方の会社がITを活用して、今よりもっと良い環境にするためには、どうしたらいいのか。そればかりを考えてきました。今でも、創業時からずっと考え続けています。その解決方法として、2つのサービスを提供しています。

IT人材レンタルサービス(ヤタガラス)

地方においては、地域経済・地域雇用を支えているような規模の会社でさえ、IT担当者がおらず、デジタル化が進んでいないということも多くあります。

若い人を入れれば、デジタル化は進むと思っていませんか?若い人はデジタルに慣れ親しんでいると言いますが、それは「利用する側」としてです。システムの構成を考えたり、どんなデータを保持すべきかを考えられることとは違います。

ITに詳しい人が社内にいないと、どんな人を採用すればいいのかも分からないですし、教育もできません。しかも、ITに関する業務がどこまであるか分からないから、専任のIT担当者を雇うのはリスクが高すぎることもあります。そんな声から生まれたのが、IT人材レンタルサービスになります。

私たちは、必要な時に必要な分だけ利用できるお客様のIT担当者として、業務がうまく安全に回るように、主体的にシステムの選定を行ったり、業務ルールやシステムの仕様を考えたりします。お客様を導くことのできる存在になりたいという意味も込めて「ヤタガラス」というサービス名を付けました。

kintone対面開発

システムを入れてみたけれど、上手く活用できなかった…。そんなことは今までありませんでしたか?パッケージのシステムを導入してみたものの、使い勝手が悪く、次第に担当者が使わなくなるということはよくあります。パッケージシステムに業務を合わせようとすると、現場の負荷も大きくなるのです。もちろん、システムに業務を合わせていくというのも素晴らしい改革の1つではありますが…。

そこでまず思ったのが「担当者が継続的に利用できるような使用感の良さ」はとても重要だということです。システムが使われることにより、社員の業務改善の意識も高まっていきます。ただ、使用感を最大限まで高めるためには、オーダーメイドのシステムである必要があります。

私たちは、できるかぎり現場の業務負荷を減らすためにオーダーメイドでシステム開発を行い、kintoneや補助金を活用することで、できるだけ費用負担を減らすといった、地方でがんばる人たちにとって、使い勝手・費用・規模がちょうどいいシステム作りを心がけています。

また、訪問支援が重要と考えています。実際に訪問することで円滑なコミュニケーションを実施、現場から得られる情報を見逃さないようにし、膝をつき合わせてご要件や仕様を詰めていきます。kintoneでは、仕様を詰めながらシステムを組み立てていくことができます。目の前でシステムが作り上げられていく楽しさを、ぜひ感じてください。

KINTONEFACE-TOFACEDEVELOPMENT