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在庫管理課題を解決!製造・小売・卸売業向けkintone在庫管理パッケージ【IT導入補助金2025対応】

はじめに

在庫管理は製造業・小売業・卸売業を問わず、中小企業にとって非常に重要な業務です。しかし、手作業やエクセルでの管理には限界があり、在庫情報の共有不足や入力ミスによる発注漏れ販売機会損失が発生しがちです。また、リアルタイムで在庫状況を把握できず、過剰在庫欠品によるムダなコストが経営を圧迫することもあります。こうした課題を解決するためには、在庫管理業務のデジタル化・効率化が不可欠です。

本記事では、中小企業の在庫管理の現状と課題を踏まえ、クラウドサービス「kintone」上で動作する在庫管理パッケージを紹介します。このシステムはスマートフォンでのバーコード読取や柔軟なカスタマイズ性を備え、中小企業の製造・小売・卸売現場で活躍します。また、2025年度のIT導入補助金を活用することで、低コストで導入できる点も大きな魅力です。導入事例や他社ソフトとの比較も交え、在庫管理DXの具体的な進め方をご提案します。

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現場でよくある在庫管理の悩み

中小企業では、在庫管理を担当者の経験や勘、Excelに頼っているケースが少なくありません。その結果、以下のような悩みが生じがちです。

  • 倉庫や店舗ごとに在庫データが分散し、在庫担当者しか現在庫数を把握できない

  • 在庫状況の把握漏れから発注漏れが発生し、機会損失につながる。

  • 拠点や店舗から離れるとリアルタイムな在庫数が分からず、急な問い合わせに答えられない​

  • 棚卸作業に膨大な時間と人手がかかり、通常業務が滞る。

  • 在庫の過不足による在庫金額の増減が把握しにくく、経営判断が遅れる。

  • 在庫データを分析する仕組みがなく、滞留在庫や売れ筋商品の把握が遅れる。

こうした課題は、中小企業の業績や業務効率に直接影響します。例えば、在庫不足で商品を販売できなければ売上機会を逃し、逆に過剰在庫は保管コストや廃棄ロスにつながります。また、在庫情報が共有されていないと、従業員は問い合わせのたびに倉庫担当者に確認する手間がかかり、生産性が低下してしまいます。

IT導入補助金2025で進める在庫管理のDX

国も中小企業の業務DX(デジタルトランスフォーメーション)を後押しすべく、ITツール導入に対する補助金制度を整備しています。その代表例がIT導入補助金2025です。IT導入補助金は、中小企業・小規模事業者が業務改善のためにITツールを導入する際、費用の一部を国が補助してくれる制度です​

2024年度までの制度では、kintoneのような業務システムのライセンス費用や初期導入費用、保守サポート費用の一部が補助対象となり、補助率は通常1/2(50%)が一般的でした​。

2025年度のIT導入補助金では、さらに制度が拡充され、従来の対象経費に加えて「活用支援」や「定着支援」のための費用も補助対象に含まれるようになりました​。具体的には、ソフトウェア本体の費用だけでなく、導入後の運用支援といった費用も補助されるようになっています。これにより、単にシステムを購入するだけでなく、現場にシステムを根付かせるための支援まで含めて国の補助を受けられるため、非常に心強い制度となっています。補助率は通常1/2ですが、企業の条件によっては補助率2/3が適用される優遇もあります​。例えば従業員の賃金が地域の最低賃金水準に近い事業者などは、より手厚い補助(2/3)が受けられる可能性があります​

IT導入補助金2025を活用すれば、在庫管理システム導入費用の最大2/3が国から補助されるため、中小企業にとって大きなコスト削減になります。特に2025年度は補助対象範囲が広がったことで、システム導入~定着までトータルで支援を受けられる絶好の機会です。在庫管理のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進するうえで、この補助金制度を賢く活用しない手はありません。

kintone在庫管理パッケージ(在庫管理システム on kintone)の特長

次に、当社が提供するkintone在庫管理パッケージの特長をご紹介します。本パッケージはクラウドサービスであるkintone(サイボウズ社の業務アプリ作成プラットフォーム)上で動作し、中小企業の在庫業務を包括的に支援するシステムです。製造業・卸売業・小売業といった幅広い業種で活用できるよう設計されており、現場の声を反映した使いやすさと充実した機能を備えています。

主な特長は以下のとおりです。

  • 現場の課題を解決する機能群:入庫・出庫や棚卸といった基本機能から、ロケーション(棚番)管理、検品受入、在庫分析まで、在庫管理に必要な機能を網羅しています​。複数倉庫・店舗の在庫も一元管理でき、商品在庫だけでなく異なる保管場所にある梱包材などの資材も管理可能です​。これらの機能により、在庫管理におけるあらゆる業務プロセスを一つのシステムで完結できます。

  • スマホでバーコードを使った簡単入力:バーコードスキャナやハンディターミナルの代わりに、スマートフォンやタブレットを使って在庫の入出庫処理や棚卸作業が可能です。カメラでバーコードを読み取るだけで数量を入力できるため、現場作業の効率が飛躍的に向上し、発注漏れや受注機会損失を防げます。紙とペンによる記録や後からの手入力が不要になり、入力ミスも削減できます。

  • リアルタイムな在庫「見える化」とアラート通知:クラウド上で動作するため、在庫データはリアルタイムに更新・共有されます。たとえば営業担当者が外出先からスマホで在庫状況を確認するといったことも可能です​。また、事前に設定した安全在庫数を下回った場合には、対象品目を自動検知して担当者へメール通知する機能もあります​。毎日朝一番(例:翌日8時)に不足在庫のアラートメールが届くように設定しておけば、発注忘れによる欠品リスクを大幅に減らせます。

  • シンプルで使いやすい画面デザイン:現場スタッフが直感的に操作できるUIを追求しています。煩雑な操作や不要な機能を省き、誰でも迷わず使える画面構成としました​。在庫一覧や商品の原価・在庫評価額の表示、検索機能など、必要な情報にすぐアクセスできる設計です​。初めて在庫管理システムを導入する企業でもスムーズに定着させることができます。

  • kintoneならではの柔軟性と拡張性:本システムはkintone上に構築されているため、自社の業務に合わせたフォーム項目の追加やワークフローの変更といったカスタマイズが容易です。プログラミングの専門知識がなくても、ドラッグ&ドロップの簡単な操作で項目追加やレイアウト変更が可能なため、運用しながら継続的に改善できます。また、kintone他アプリとの連携や外部サービスとのAPI連携にも対応でき、将来的に受発注管理や生産管理システムと結合して使うこともできます。まさに「今の業務にフィットし、将来の拡張にも対応できる」柔軟なプラットフォームです。

  • 導入から運用定着まで伴走サポート:システムを導入して終わりではなく、現場に根付くまで当社が徹底支援します。初期設定や既存データの移行、スタッフ向けの操作研修、運用開始後の質問対応・改善提案など、伴走する形でフォローいたします。これらの導入コンサル費用や研修費用も補助金の対象となるため​、費用面の負担を抑えつつ万全のサポートを受けられます。補助金申請手続きも当社がサポートいたしますので、初めて補助金を利用する場合でも安心です​。

  • 明朗な料金体系とクラウド利用の利点:本パッケージは買い切り型で50万円(税抜)という明朗な価格設定です​。月額利用料はかからず、自社資産として長くお使いいただけます(※別途kintoneプラットフォーム利用料が必要:ユーザーあたり月額1,800円(税別)・最低10ユーザー~​)。自社サーバーの用意や保守も不要なクラウドサービスのため、ITインフラに詳しくない企業でも手軽に導入できます。さらに、IT導入補助金の活用で導入費用の最大2/3が補助されるため​、実質的な初期投資額を大幅に抑えることが可能です。

製造・小売・卸売業での導入シナリオと業務改善例

実際にkintone在庫管理パッケージを導入すると、どのように業務が改善されるのでしょうか。ここでは、製造業・小売業・卸売業それぞれの現場を想定した活用シナリオと、得られる効果の一例をご紹介します。

製造業:生産に必要な部材をリアルタイム管理

部品や原材料など多くの在庫品目を扱う製造業では、必要な部材が不足して生産が止まってしまうことが大きな損失となります。また、余剰な在庫を抱え込めば在庫維持費や廃棄リスクが増大します。kintone在庫管理パッケージを導入すれば、工場内の原材料・仕掛品・製品在庫をリアルタイムで「見える化」できます。現場の担当者は入荷時にスマホでバーコードを読み取り材料を登録し、出庫時にも同様に使用数を記録するだけで、自動で現在庫数が更新されます。複数の倉庫や生産ラインに分散した在庫も一元管理されるため、今どの資材がどれだけあるかを誰でも即座に把握可能です。

さらに、安全在庫の設定により部材が減少した際にはアラートが届くため​、担当者が常に残量を気にする負担が軽減されます。在庫の偏りや滞留も、kintoneの集計機能でデータ分析することで発見できます。例えば、生産計画と連動して適正在庫を維持することで、欠品ゼロと在庫削減の両立が可能になります。ある中小製造業者の例では、本システム導入後に、余剰在庫も20%以上削減できました。現場からは「在庫確認のために倉庫を走り回る必要がなくなった」「材料の発注タイミングを逃さなくなり安心」といった声が上がっています。

小売業:店舗とECの在庫を一元化し販売機会を最大化

リアル店舗とEC(オンラインショップ)双方で商品を販売している小売業では、在庫情報の一元管理が売上アップの鍵を握ります。在庫管理システム未導入の場合、店舗ごと・販売チャネルごとに在庫データがばらばらで、売り違い(在庫切れ商品の販売)や、ある店舗では売れ残っているのに他店舗では欠品しているといった販売機会のロスが起こりがちです。kintone在庫管理パッケージを使えば、複数店舗や倉庫の在庫をクラウド上で一元管理でき、ECサイトとも在庫情報を連携させることで、どのチャネルから販売しても在庫データが即時に更新されます。これにより、売り切れの商品を誤って販売してしまうミスを防ぎ、顧客からの信頼を損なうリスクも低減します。ある商品の在庫が店舗Aで不足しても、店舗Bに在庫があれば速やかに融通するといった判断も、本部からシステム上で在庫状況を見て指示が出せます。

また、店舗スタッフがハンディ端末ではなく手持ちのスマホを使って棚卸を実施し、その場で在庫数を修正できるため、棚卸作業の大幅な効率化が図れます。月末の棚卸に追われて残業続きだった現場でも、本システム導入後は棚卸作業時間が半減し、人為ミスも激減しました。在庫データの精度が上がったことで、データに基づく発注が可能となり、人気商品を切らすリスクを低減できます。

卸売業:正確な在庫情報で受発注業務をスムーズに

卸売業では在庫を抱えつつ多数の得意先からの注文に対応するため、在庫情報の正確さとリアルタイム性が信頼に直結します。例えば、受注時に在庫を確認しようとしたら担当者しか把握しておらず回答に時間がかかった、という状況ではお客様を待たせ信用を損ねかねません。kintone在庫管理パッケージなら、倉庫への入荷時に検品しながら商品バーコードを読み取って登録し、出荷時にもピッキングリストをもとにスキャンするだけで在庫が減算されるため、常に正確な残高がシステム上に表示されます。複数倉庫を管理する場合も、拠点横断で在庫を検索できるため、希望の商品がどの拠点に何個あるか即答できます​。

さらに、在庫データは社内の営業担当や顧客とも共有可能です。必要に応じて在庫リストをExcel出力したり、帳票プラグイン(レポトン)を使って在庫一覧表を印刷するといったことも簡単に行えます​。その結果、受注から出荷までのリードタイムが短縮され、欠品による納期遅延ゼロや在庫過多の圧縮といった効果が期待できます。

IT導入補助金2025を活用した在庫管理システム導入のポイント

前述のとおり、IT導入補助金2025を活用することで、本パッケージの導入費用の大部分を補助金で賄うことが可能です。ここでは、補助金を上手に活用して在庫管理システムを導入するためのポイントを解説します。

補助対象と補助率の確認

IT導入補助金では、本パッケージ費用(50万円)に加えてkintoneライセンス費用、導入に伴う各種サービス費用(コンサルティング、設定代行、データ移行、研修、サポート等)が補助対象経費になります​。補助率は基本的に1/2(50%)ですが、条件によっては2/3が適用されるケースもあります​。例えば、小規模事業者で従業員の賃金が低い企業向けの特別枠では補助率2/3となり、より高い補助が受けられます。いずれにせよ、自己負担は費用の半分程度で済む計算となり、大きなコスト圧縮効果があります。

申請手続きとスケジュール

補助金を利用するには所定の申請手続きを行う必要があります。まず、IT導入補助金はIT導入支援事業者(国に登録されたITベンダー)を通じて申請する仕組みとなっています​。本パッケージを提供する当社もIT導入支援事業者として登録済みですので、申請に必要な事業計画書や見積書の作成から申請書類の提出まで、一貫してサポートいたします​。お客様は事業者登録などの簡単な準備を行った後、当社と協力して申請書類を整えるだけでOKです。

2025年度の公募スケジュールは、通常枠の場合第1回締切が2025年5月12日と設定されています​(※今後も複数回の募集締切が設けられる予定です)。補助金を活用したい場合は早めの準備・申請がおすすめです。採択後にシステム開発・導入を進め、一定期間内に事業を完了させる必要があります。なお、IT導入補助金以外にも、ものづくり補助金事業承継・引継ぎ補助金業務改善助成金など、ITツール導入や業務効率化に使える補助金・助成金制度があります​。自社の状況に応じて最適な制度を選ぶことが重要です。当社には各種補助金申請に精通したスタッフがおりますので、「自社はどの補助金が使えるの?」といったご相談もお気軽にお問い合わせください​

導入効果を最大化するコツ

補助金を使ってお得にシステムを導入できても、現場で使われなければ意味がありません。導入効果を最大化するためには、現場の声を反映したカスタマイズ丁寧な定着支援が重要です。本パッケージはkintone上で必要に応じたカスタマイズが可能なため、自社の業務フローにフィットさせることができます。また、補助対象でもあるユーザー研修やマニュアル整備を通じて、スタッフ全員が使いこなせる状態を作りましょう。経営層も含め会社全体で在庫管理の重要性と新システムの活用メリットを共有し、定着をフォローすることが成功の秘訣です。私たちも導入企業様と二人三脚でフォローしますので、安心して現場に浸透させていただけます。

他の在庫管理ソフトとの比較:kintone活用の優位性

市販の在庫管理ソフトやエクセル管理と比べて、kintone在庫管理パッケージにはどのような強みがあるのでしょうか。ここでは、他の選択肢と比較した際の本システムの優位性を整理します。

  • 自社業務にフィット:既製品の在庫管理ソフトは機能や画面が固定化されており、自社の業務フローに合わせづらい場合があります。その点、本パッケージはkintone上で構築されているため、必要に応じて項目のカスタマイズが可能です。現場の運用にソフトを合わせることができるため、無理なく定着させることができます。

  • 拡張性と統合:在庫管理だけに特化したソフトでは、将来新たな業務ニーズ(例えば受発注管理や顧客管理)が出てきた際に対応できません。一方、kintoneはプラットフォーム上に様々な業務アプリを追加できるため、在庫管理を起点に他部門の業務も含めた統合システムへ発展させられます。実際、受発注アプリや生産管理アプリと連携させて使うことで、より効率的な運用を実現できます。

  • クラウドサービスの利点:従来のソフトウェアは自社サーバーへのインストールや専用端末の用意が必要でしたが、本パッケージはクラウドサービスのkintoneを利用するため、インターネット環境さえあればPC・スマホからいつでもどこでもアクセス可能です​。テレワーク中でも在庫状況を確認・入力でき、複数拠点で同時に利用してもデータはリアルタイムに同期されます。また、クラウド上にデータが安全に保管されるため、バックアップやシステム更新の手間もかかりません。

  • コストパフォーマンス:高機能な在庫管理ソフトやERPパッケージは初期費用やライセンス費用が高額になりがちです。それに比べ、本パッケージは50万円という導入しやすい価格設定であり​、しかもIT導入補助金による補助を受ければ実質半額以下の負担で導入できます​。エクセル管理のようにソフト費用がゼロでも、属人化や入力ミスによるデータ不整合が起きやすいといった限界があります。本システムを導入すれば、そうしたリスクを低減し在庫管理を標準化できます。安価な投資で大きな効果を得られると言えます。

  • 手厚いサポート体制:市販ソフトを導入したものの使いこなせずに終わってしまうケースも見られます。本パッケージの場合、導入支援から運用定着まで当社が伴走し、質問や要望に迅速に対応します​。また、kintone自体も国内で多数の導入実績があり、サイボウズ社による信頼性の高いクラウド基盤上で動作するため、安心して利用し続けることができます。困ったときのサポート情報やコミュニティも充実しており、長期にわたって利用できる環境が整っています。

まとめ

在庫管理は企業の利益に直結する重要な業務であり、その効率化・高度化は中小企業にとって避けて通れない課題です。本記事でご紹介したkintone在庫管理パッケージを活用すれば、製造業・小売業・卸売業それぞれの現場で散見される在庫管理上の悩みを解決し、リアルタイムで正確な在庫情報に基づく経営判断が可能になります。スマホを活用した省力化やkintoneプラットフォームの柔軟性により、現場の負担を減らしつつビジネスチャンスを逃さない強い体制を築けるでしょう。

さらに、2025年度のIT導入補助金を活用すれば、通常なら負担となるシステム導入費用の半分以上を国に支援してもらうことができます。補助金の対象範囲も拡充され、導入から運用定着まで包括的な支援を受けられる今こそ、在庫管理DXに踏み出す絶好のタイミングです​。当社では、システムの提供はもちろん、補助金申請サポートや導入後のフォローまで一貫して対応いたします。初めてのITシステム導入で不安という方も、ぜひお任せください。

在庫管理の効率化やDXにご興味をお持ちの方は、ぜひお気軽に資料請求無料相談をご利用ください。実際の操作感を確かめたい方には、デモ環境でのお試しも提供しております​。自社の在庫管理のお悩みをお聞かせいただければ、最適な解決策をご提案させていただきます。

【デモ環境のログイン情報】
ログイン名:demouser
パスワード:demouser1234

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弊社では補助金の申請から、kintoneの導入、導入後のアフターフォローまでお客様に寄り添いながら丁寧な支援をさせていただきます。お気軽にお問い合わせくださいませ。

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阪本翔太

阪本翔太

奈良県の中小企業診断士。 地方でがんばる人をITで後押ししたい。

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