目次
はじめに
kintone（キントーン）の導入に利用できる補助金はどれかご存じですか？
はじめまして。奈良県唯一のサイボウズオフィシャルパートナー「株式会社パレットテクノロジーズ」の阪本です。
「kintoneを導入したいけれど、どの補助金を使えばいいのかなあ…」「一番お得な補助金を使ってkintoneを導入したいんだけど…」と思っている方必読です！
補助金といっても、IT導入補助金、小規模事業者持続化補助金、事業承継・引継補助金・・・・など色々ありますよね。どの補助金の対象になるのかお悩みの方もいらっしゃると思います。
kintoneの導入に使える補助金と使えない補助金があります。
本記事では、kintoneの導入にはどの補助金が使えるのか、そして結局どの補助金を使ってkintoneを導入すればいいのかというところをわかりやすく解説していきたいと思います。
最後までご覧いただけると嬉しいです。
kintone（キントーン）とは？
kintoneについてわかりやすく解説しています。
kintoneの導入に使える補助金はどれ？
ではさっそくどの補助金が対象となるのか解説していきたいと思います。
対象の（使える）補助金
・IT導入補助金（最大補助額：450万円）
https://www.palette-tech.com/kintonexithojokin/
・小規模事業者持続化補助金（最大補助額：250万円）
https://www.palette-tech.com/kintonezizokuka/
・事業承継・引継補助金（最大補助額：800万円）
https://www.palette-tech.com/kintoneshokeihojokin/
・ものづくり補助金（最大補助額：1億円）
・大規模成長投資補助金（最大補助額：50億円）
対象外の（使えない）補助金
・中小企業省力化投資補助金
この補助金はソフトウェアではなく、ハードウェア（ロボット等）に対するものなので対象外になります。
どの補助金を利用すればいいのか
各補助金の特徴と注意点を表にまとめました。
最もおすすめは、ライセンス料も保守料も２年間補助されるIT導入補助金です。
他の補助金は基本的には開発費用のみ補助されますが、場合によっては補助率が高いのでおすすめなケースもあります。
kintoneの導入に補助金の利用をお考えの方はぜひ弊社までお問い合わせくださいませ。
御社にとってどの補助金が最適なのかご相談にも乗らせていただきます。
補助金を利用してkintoneを導入するメリット
メリットは大幅に安くなることです。
kintoneの開発には初期構築費用がかかりますが、そのうちの大部分を補助してもらうことができます。基本的には返済不要なので、負担がかなり軽減されますね。
また、補助金を申請するにあたり事業計画を立てることになるので、自社の事業を見つめ直す機会にもなります。
補助金を使ってkintoneを導入する時の注意点
どの経費が補助金の対象になるかは、補助金によって変わってくるので調べる必要があります。
なお、kintoneの導入をメインで進められるのはIT導入補助金と事業承継・引継ぎ補助金のみです。
他の補助金では、販路開拓がメインであったり、新製品・新サービスの開発がメインであったり、様々な条件が発生するので注意が必要です。
また、補助金は前払いではなく、後払いになるので、交付されるまでの間は手元資金で資金繰りしなけれなばらない点も要注意です。
申請手続きの注意点
いくつか注意する点があるのでお伝えします。
①事業者ごとに提出書類が違う
法人・個人・NPO等の種類によって提出書類が違うので注意が必要です。
②他の補助金や助成金と併用はできない
利用する補助金の補助対象事業期間内に、同一の事業で国や独立行政法人の別の補助金や助成金を受けることはできません。
ただし、異なる事業であれば事業再構築補助金など他の補助金を利用できます。同一の事業であるかどうかは、事務局によって判断されるので注意が必要です。
③申請に不備が発生しやすい
申請にあたって聞きなれない言葉もたくさんあり、認識間違いにより、誤った申請内容で提出すると通りません。
④適当な申請じゃ通らない
何を聞かれているかを把握して、的確に回答する必要があります。 専門家による第３者の目線でブラッシュアップをしないとなかなか採択される内容にはなりません。
⑤その後の報告が必要
申請すれば必ずもらえる補助金というわけではなく、交付を受けたとしても、経過報告で定められた要件を満たしていないと判断されると、補助額の減額や交付決定が取り消される場合があります。
各種補助金の公式サイト
・IT導入補助金
https://it-shien.smrj.go.jp/
・小規模事業者持続化補助金
https://s23.jizokukahojokin.info/
・事業承継・引継補助金
https://jsh.go.jp/r5h/
・ものづくり補助金
https://portal.monodukuri-hojo.jp/
・大規模成長投資補助金
https://seichotoushi-hojo.jp/
弊社で申請するメリット
弊社では補助金の申請支援実績が豊富なので、必要書類や申請についてのサポートが充実しています。
お客様と対話を重ねて、丁寧な伴奏支援をしていきます。
ご相談お待ちしております。
【弊社のこだわり】
①システム開発のはじめ方
一般的：システムの仕様を教えてください。
弊社：お悩みごとや理想の姿はどんなものですか？
導入前のヒアリングで事業を理解し、導入後の業務フローや運用ルールも一緒に考えます。
②補助金申請の進め方
一般的：申請はお任せします。
弊社：申請が通るように一緒に内容の検討をします。
③成果（ゴール）の考え方
一般的：問題なくシステムを納品することが成果です。
弊社：お客様の事業がうまくいくことが成果です。
問題なくシステムを納品するのはあたりまえ、継続的に業務改善につなげていきます。
まとめ
本記事では、kintoneを導入するにあたり使える補助金が5種類あることをお伝えさせていただきました。
・IT導入補助金
・小規模事業者持続化補助金
・事業承継・引継補助金
・ものづくり補助金
・大規模成長投資補助金
申請にはいくつか注意点がありますが、補助金を活用すれば大幅な費用削減ができます。
kintoneの導入を検討されているなら、ぜひ申請していただきたい補助金です。
弊社では補助金の申請から、システムの導入、導入後のアフターフォローまでお客様に寄り添いながら丁寧な支援をさせていただきます。お気軽にお問い合わせくださいませ。
さいごに
いかがでしたでしょうか？
ここまでお読みいただき、ありがとうございました！
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それでは、また。
